創造都市とやらフェス
土曜に「世界創造都市フォーラム2011」、日曜に「創造都市政策セミナー」に参加してきました。ユネスコの創造都市ネットワークの音楽分野での加盟を目指す浜松市に、文化庁や既に加盟、加盟を目指す国内外の都市から多くの参加者があり盛況でした。グラスゴー(イングランド)、ボローニャ(イタリア)の先進事例や上海、ソウル、鶴岡の取り組みなどが発表されました。
浜松市の報告の中では、音楽の街として30年に及ぶ取り組みが紹介され、市民活動の代表としてやらフェスのことが市長をはじめ多数の方々から紹介されました。大変恐縮しましたし、今後への期待感の大きさに身が引き締まりました(写真のバックの画像はやらフェスのステージ写真です)。創造都市は、クリエイティブな人々が集り、新しい豊かさや価値観を生み出していく都市という定義のようなことが話されました。やらフェス流に言えは、音楽を通じて楽しいことをやっていこうという仲間が集い、自立して自分たちの市民音楽祭をやっていくことだと改めて思いました。エネルギーが抽入されました!
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