2010年01月11日
エッセイ「“やらフェス”は、音楽の浜松まつりだ。」
浜松百撰2007年9月号掲載
■実行委員会始動。大変だけど、それが楽しい!

「市民が奏でる、市民が楽しむ、市民がつくる音楽祭」を合言葉に、今年の秋に初めて開催する「やらまいかミュージックフェスティバル」の市民有志による実行委員会が設立されて8ヶ月が経過しました。実行委員会は3人の役員と出演者、ステージ、事業、運営管理、協賛、広報、総務の7つの部会からなり、各部会は活動の中心となる実行委員と専門的な協力を提供するアドバイザー、様々な活動のサポートをするアシストスタッフで構成されています。会社員、公務員、看護士、建築士、メディア・広告マン、デザイナー、音楽関係者、主婦、学生、など20~60代の総勢約60名の大所帯です。
出演者の募集、演奏会場・舞台・音響機材の確保、個人・企業の協賛金集め、にぎわいを演出する物販・飲食店との交渉、当日の運営をお手伝いいただくボランティアの募集などなどの多種多様な活動を、平日の夜や休日を利用して行っています。全てがゼロからの立ち上げです。関係各所に理解、協力をいただきながら、慣れない交渉や煩雑な作業、開催概要を協議しまとめていくことはとても大変ですが、新しい音楽祭を自分たちの手で作っていくことは、新たな発見と経験、新たな仲間との出逢と親睦など、楽しいことの連続でもあります。
■予想以上の出演申込殺到で、嬉しい悲鳴!
3月下旬に開始、6月末に締め切った出演者募集は、主催者として予定していた出演者数100個人・団体、出演人数400人の2倍以上の218個人・団体、1183人、東は東京、西は福岡と全国から、様々な音楽ジャンル、幼稚園児からシニアまでの幅広い年齢層の皆さんからの申込がありました。でも、嬉しい悲鳴とはこのことです。
予定していた屋外ステージ8ヵ所、音響機材、運営スタッフ、運営予算などはこの申込みを全て受け入れられるものではありません。実行委員会で度重なる協議の結果、ステージを15ヵ所に増やし、抽選で132個人・団体、出演人数735人の皆さんにご出演いただくこととなりました。来年以降の開催においてはより多くの皆さんの申込みに応えられるよう、今回の開催経験を活かしていきたいと思います。
この音楽祭は、ステージの場所をご提供いただく行政や民間施設の管理者、商店街、地元自治会の皆さん、ステージ、音響、ブース出店関係の皆さん、200を超える個人・企業協賛をいただいた皆さん等を合わせますと、1,300人を超える多くの皆さんの理解と協力があって開催されることとなります。この場をお借りいたしまして、皆さんに感謝、感謝です。
■市民の思いを結集。いよいよ10月14日開催!

浜松の街中や公民館、音楽関連のお店に、♪が中央に大きく描かれたポスターが貼られています。同じデザインを表紙にしたガイドブックも置かれています。当日のステージプログラムやエリアマップ、出演者全員のプロフィールも掲載されています。無料配布ですので、是非ご覧になって、どのステージで、どんな出演者のどんな音楽を聴こうか、あれこれと予定を立ててください。
次代の音楽仲間をつくるための「手づくりカスタネットコーナー」
「楽器タッチ&トライ」、音楽関連のグッズ販売、飲食ブースも出店します。まさに“音楽の浜松まつり”です。
10月14日は家族で、カップルで、仲間同士で、皆さんで気軽に浜松の中心街に来てください。132の個性豊かな音楽が街中いっぱいに溢れています。とびっきりの演奏、笑顔、拍手、歓声・・・。浜松市民が思い描いていた“音楽のまち・浜松”がそこにあるかもしれません。是非、この日、皆で音楽を大いに楽しみましょう!
(やらまいかミュージックフェスティバル実行委員会実行委員長)
http://www.yaramaika-mfes.com
■実行委員会始動。大変だけど、それが楽しい!

「市民が奏でる、市民が楽しむ、市民がつくる音楽祭」を合言葉に、今年の秋に初めて開催する「やらまいかミュージックフェスティバル」の市民有志による実行委員会が設立されて8ヶ月が経過しました。実行委員会は3人の役員と出演者、ステージ、事業、運営管理、協賛、広報、総務の7つの部会からなり、各部会は活動の中心となる実行委員と専門的な協力を提供するアドバイザー、様々な活動のサポートをするアシストスタッフで構成されています。会社員、公務員、看護士、建築士、メディア・広告マン、デザイナー、音楽関係者、主婦、学生、など20~60代の総勢約60名の大所帯です。
出演者の募集、演奏会場・舞台・音響機材の確保、個人・企業の協賛金集め、にぎわいを演出する物販・飲食店との交渉、当日の運営をお手伝いいただくボランティアの募集などなどの多種多様な活動を、平日の夜や休日を利用して行っています。全てがゼロからの立ち上げです。関係各所に理解、協力をいただきながら、慣れない交渉や煩雑な作業、開催概要を協議しまとめていくことはとても大変ですが、新しい音楽祭を自分たちの手で作っていくことは、新たな発見と経験、新たな仲間との出逢と親睦など、楽しいことの連続でもあります。
■予想以上の出演申込殺到で、嬉しい悲鳴!
3月下旬に開始、6月末に締め切った出演者募集は、主催者として予定していた出演者数100個人・団体、出演人数400人の2倍以上の218個人・団体、1183人、東は東京、西は福岡と全国から、様々な音楽ジャンル、幼稚園児からシニアまでの幅広い年齢層の皆さんからの申込がありました。でも、嬉しい悲鳴とはこのことです。
予定していた屋外ステージ8ヵ所、音響機材、運営スタッフ、運営予算などはこの申込みを全て受け入れられるものではありません。実行委員会で度重なる協議の結果、ステージを15ヵ所に増やし、抽選で132個人・団体、出演人数735人の皆さんにご出演いただくこととなりました。来年以降の開催においてはより多くの皆さんの申込みに応えられるよう、今回の開催経験を活かしていきたいと思います。
この音楽祭は、ステージの場所をご提供いただく行政や民間施設の管理者、商店街、地元自治会の皆さん、ステージ、音響、ブース出店関係の皆さん、200を超える個人・企業協賛をいただいた皆さん等を合わせますと、1,300人を超える多くの皆さんの理解と協力があって開催されることとなります。この場をお借りいたしまして、皆さんに感謝、感謝です。
■市民の思いを結集。いよいよ10月14日開催!

浜松の街中や公民館、音楽関連のお店に、♪が中央に大きく描かれたポスターが貼られています。同じデザインを表紙にしたガイドブックも置かれています。当日のステージプログラムやエリアマップ、出演者全員のプロフィールも掲載されています。無料配布ですので、是非ご覧になって、どのステージで、どんな出演者のどんな音楽を聴こうか、あれこれと予定を立ててください。
次代の音楽仲間をつくるための「手づくりカスタネットコーナー」
「楽器タッチ&トライ」、音楽関連のグッズ販売、飲食ブースも出店します。まさに“音楽の浜松まつり”です。
10月14日は家族で、カップルで、仲間同士で、皆さんで気軽に浜松の中心街に来てください。132の個性豊かな音楽が街中いっぱいに溢れています。とびっきりの演奏、笑顔、拍手、歓声・・・。浜松市民が思い描いていた“音楽のまち・浜松”がそこにあるかもしれません。是非、この日、皆で音楽を大いに楽しみましょう!
(やらまいかミュージックフェスティバル実行委員会実行委員長)
http://www.yaramaika-mfes.com
Posted by 鈴木建也(すずきたつや) at 14:54│Comments(1)
│エッセイ・寄稿
この記事へのコメント
何度か、ブログを読ませて頂きました。
浜松への熱い想い、すごいなと思います。
広く浅くのミーハーな私が、
秋穫祭で、やらフェスのパンフを買い、
ヤマハのホールに足を運び、
Kiyosakuさんという笑顔一杯のシンガーと出合い、元気を貰い、今に至りました。
気が早い話かもしれませんが、
2010年のフェスティバルも、楽しみにしています。
応援しています。
浜松への熱い想い、すごいなと思います。
広く浅くのミーハーな私が、
秋穫祭で、やらフェスのパンフを買い、
ヤマハのホールに足を運び、
Kiyosakuさんという笑顔一杯のシンガーと出合い、元気を貰い、今に至りました。
気が早い話かもしれませんが、
2010年のフェスティバルも、楽しみにしています。
応援しています。
Posted by 正義 at 2010年01月12日 11:04